出典: Microsoft
なんと、2021年7月に驚きの発表がありました。
「WebブラウザからWindows を使えるよ！」
とMicrosoftから発表が。
名前は「Windows 365 」と題されました。これは、クラウド上のWindows 10やWindows 11を、Webブラウザ経由でデバイスの制約なく利用が出来るんですよ。
つまり…
iPhoneからでもiPadからでもwindowsが動かせるってこと！
パソコン界の革命じゃよ。
新OSアップデートごとにお金を払う必要があったのに、他のデバイスにサブスクリプション形式で提供するとは、誰が想像したことでしょうか。(ディスっているわけじゃなくて、驚いただけです。Microsoftさんすいません。) 少し「どういうこと？」と思っていらっしゃると思うので補足すると
「毎月お金を払ったらwindowsをどんなパソコンやタブレットでも使えるようにしといたよ！」
ってことです。
これにより、Webブラウザから接続すれば、いつでも同じアプリ、データ、設定を呼び出して使うことができ、加えて、デバイスにデータが残らないためセキュリティの向上なります。
しかし1つ残念なことが。
Windows 365はビジネスユーザー向けであって、個人ユーザー向けのサービスではないのですよ。
でも、個人的な予想になりますが、これに関しては、個人ユーザーに提供してくれるようになるかもしれないですね。まず、他の端末でも使って良いよって制限緩和したMicrosoftさんは、かなり大きな革命を起こしたわけで、ビジネスユーザーに好調で、ある程度収益が見込めるようになったら、一般ユーザーにも来ることは全然あり得るでしょう。だから、iPadユーザーでwindows365を使えるようになった方は、どんどんと使ってほしいですね。
windows365はビジネスのみ使える。
Windowsは世界で1番使われているOSだからこそ、リーダーシップを発揮し、パソコン界を率いてほしいと考えます。
