created at 2021.11.02
update at 2021.11.02
iPhone5などのサイズをご存知の方や使っていた方は、iPhoneがなぜこんなにも巨大化してしまったのかと疑問に思ったことがあるかもしれません。そこでなぜ、iPhoneは巨大化していったのか解説します。
カメラ機能は格段に向上しています。iPhone6 Plusでは、デュアルカメラがはじめて搭載され、iPhone 11 Proでは3つカメラが搭載されるという進化がなされています。また、カメラのサイズもデカくなってきており、主張が激しくなって来ているようにも感じます。
まぁ、単純に考えたらわかることですが、iPhone4SにiPhone13Proのカメラをつけたら…横幅の80%くらいがカメラで覆われてしまいます。(そんなiPhoneは嫌ですけどね笑)
カメラを使わない人にとっては、性能を下げ、カメラの出っ張りを無くしてほしいなと感じるかもしれませんね。(iPhone14では出っ張りが消えるのかなぁ。)
かつては、iPhoneの純正アプリとしてYouTubeが導入されていました。といっても、iPhoneメインでYouTubeを観る人は少なかったでしょう。(もし居たらすみません…)
しかし、その後にSoCやディスプレイの進化によって、パソコンでなくても快適に動画を観れる技術力の向上がなされました。結果として、パソコンよりもiPhoneで動画を観る人の方が多くなっております。また、コンテンツも増え、ネットフリックスやYouTubeをはじめ、DAZNやHuluなどさまざまな趣味や嗜好にあわせた動画配信サービスが登場し、さらに需要は増えると想定されます。
よって、iPhoneで動画を観る層が増えたため、画面も大きい方が観やすいよねっていう方向性になっているということが画面の大きさにも影響を与えていると考えられます。
画面がでかい方が迫力も出るね。
ネットフリックスが1番だと思うんやが異論ある?
まぁお好きに決めてクレメンス。
というわけで、2つ理由を紹介しました。これ以外にも理由はいくつか考えられますが、少なくともiPhoneの役割がかなり増してきているということには違いないでしょう。