created at 2021.11.02
update at 2021.11.02
iPhone内にある純正アプリの中に「ファイル」と書かれたアプリをご存知でしょうか。実は、使うとすごく便利な機能なんですよ。そもそもファイルアプリとは何かということや利用法まで解説しちゃいます。
ファイルアプリは、iCloudをはじめとした様々なファイルを一つで管理出来るアプリです。
難しい!って思った方へ、詳しく説明しますので、もう少し我慢して下さい笑。
Windowsにもファイルエクスプローラーアプリってありますよね。そのアプリを使えば、ファイルを管理したり、閲覧したり出来ますよね。それと似たイメージで使ってもらえれば、簡単に使えると思います。
ファイルアプリの特徴は以下の通りです。
GoogleドライブやOne driveのファイルを一括管理可能である。
コピーや移動、共有が出来る。
例えば、GoogleドライブのデータをOne Driveに移動したり、コピーしたり出来ます。つまり、何が言いたいかというと、複数のクラウドデータを簡単に管理することが出来るんですよ。また、ファイルアプリはシンプルでわかりやすいので、簡単に使えるので良いですね。
クラウドサービス間の移動が簡単になるんじゃよ。
iCloudからGoogleドライブに移行出来るんか?
出来るよ。意外と簡単じゃよ。
では、使い方について解説します。
これは、OneDriveなどの他も同様です。
やり方は以下の通りです。
A. ファイルアプリをクリック
B. 「場所」→「編集」の順に押す
C. Googleドライブのスライダを「オン」にする
D. 「完了」を押す
E. 追加完了
これで表示されるようになります。
例えば、Googleドライブ内で移動とか、GoogleドライブからOne Driveへ移行などする場合に使います。
A. 画面右上の「選択」を押す
B. データファイルを押すと、チェックがつく。
C. 画面下の「フォルダマーク」を押す
D. 移動先のフォルダを選択して「移動」をタップ
E. 終了
軽いファイルだとすぐに移動出来ちゃいます。
誰かとデータを共有したり、見てもらいながら修正する場合など、使える場面がたくさんあります。
A. データファイルを長押し
B. 「共有」をクリックする
C. iCloudで「フォルダを共有」を選ぶ
D. 依頼の送信方法を選び、「送信」を押す。
また、アクセス権などには注意して下さい。変更は、同様に共有を押したら「共有フォルダを管理」をタップしてから、「共有オプション」を選択します。そこから、両方のオプションを変更して下さい。
ファイルアプリで便利な活用法として、「タグ」を使うこともおすすめです。タグをつけることで、ファイルを探す時間が短縮されたり、わかりやすくなるので使ってみてはいかがでしょうか。
それ以外では、「マークアップ」機能を使うことをおすすめします。これは、PDFやイメージファイルに直接書き込めるため、手間が少なく使える便利機能です。少しメモをするのに良いですね。
iPhoneでデータファイルが自由に操作出来るので、とても便利です。少し興味がある方は、ファイルアプリでGoogleドライブなど追加して試してみてはいかがでしょうか。