created at 2021.11.02
update at 2021.11.02
メールやら写真やらを入れてしまうとすぐにいっぱいになってしまうiCloudですが、無料の5GBから増やすべきなのかについて解説します。
iCloudはAppleのクラウドサービスです。Apple IDに無料で5GB与えられ、無くなったら追加で買う仕組みです。
月ごとにかかる金額
50 GB | 130円 |
---|---|
200 GB | 400円 |
2 TB | 1300円 |
iPhone以外にもiPadやMacなどApple製品で、写真やメール、メモなどのデータの同期を行えたり、iPhoneのバックアップ出来るので、すごく便利です。なので、200GBとか2TBは複数のApple製品を使う人のためにあるので、iPhoneだけの方は50GBでいいんじゃないかなと思いますね。iCloudは写真やメモやメールなど保存のバックアップに非常に活躍しますし、必要不可欠な機能ですよね。
結論を言いますと、iCloudの容量50GBに増やせば便利、増やさなくても別の方法もあるということです。
詳しくは次に説明します。
iCloudを増やすのに向いている人は
複数のApple端末を持っている方
少しお金を払ってでも便利に管理したい方
です。多分ここまで5GBでギリギリだった人は次に小さい容量である50GBを選ぶと良いですね。iCloudの50GBは年間1500円ほどかかりますが、管理はすごく簡単なりますし、Apple製品間のデータの移行などが簡単になります。
iPhone以外にiPadなど持っていたら考えてもいいね。
えー金かかるのやだ。
他にも方法はあるよ。
ということで、1500円かからずに済む方法をご紹介します。
写真の管理をGoogleフォトに移行することで多くの人は、5GBで足りるようになります。(GoogleフォトはApp Storeからダウンロード出来ます)
簡単にまとめると以下のようになります。
メリット
15GBまで無料で使える
デメリット
バックアップが少しめんどくさい
です。詳しく説明しますね。
Googleフォトは15GBまでデータを入れることが出来ます。(PDFなどのファイルも含めて15GBとなりますので注意して下さい。)つまり、iCloud(5GB)+Google(15GB)で、20GB分のデータを無料で使えるんですよ!しかし、問題点というか少しめんどくさいことがあります。
それは、数ヶ月に1回くらい写真のバックアップをするために、アプリを開かないといけないことです。
iCloudは自動でしてくれますが、Googleフォトは同期をさせてあげなければなりません。なので、バックアップをしたければ、アプリを開いて、バックアップを開始させる必要があります。
これで困るのは、iPhoneを落としてしまったときですね。最近の写真だけ戻って来ない…というケースが起こる可能性があります。なので、このことだけ気をつけてください。
でも、無料で使えるんだから、それくらい全然ええよーって人はこっちの方法が良いと思います。
ここまで説明したようにそれぞれメリットとデメリットがありました。少しややこしかったかもしれないのでまとめておきます。
iCloudの容量を50GBに増やす
管理しやすいが、年間1500円ほどかかる。
iPhoneだけでなく、iPadなどにも容量が使える。
Googleフォトで無料で済ませる
15GBまで使える
バックアップが少しめんどくさい
こんな感じですね。
iCloudを使うのは、便利ですが、お金がかかってしまいます。なので、iPhoneだけをバックアップするくらいや少し容量が足りないくらいであれば、全然Googleフォトでいいんじゃないでしょうか。