iOS14で導入されたAppライブラリって何?使い方を解説!

created at 2021.10.14

update at 2021.10.14

画面を右にスクロールしていて、アプリがいっぱいまとめられているフォルダーに気づいた方もいられるんじゃないでしょうか。これはAppライブラリーと言って、自分が持っているアプリを自動的にフォルダー別に整理してくれている優れた機能なんです。この役割と使い方について解説していきます。

1 Appライブラリとは?

Appライブラリとは、自分が所有しているアプリを表示しているもので、自動でフォルダを整理してくれたり、アプリを検索できたりします。詳しい説明や使い方については次のところで解説しますが、この機能を使うことで、ホーム画面がごちゃごちゃしたりしなくなるというメリットや分類が苦手な人でもすぐにアプリを発見できるというメリットがあります。

2 Appライブラリの利用法

1ヵ月に数回しか使わないアプリが邪魔だなーっていう経験はないでしょうか。
こういったアプリの整理に関する悩みを解決してくれるのがAppleライブラリの強みです。この機能はiOS 14で導入されました。
Appライブラリについて簡単に説明すると、アプリの居場所は2つあるんですね。それは「ホーム画面」と「Appライブラリ」です。App Storeでダウンロードされたアプリは、基本的には「ホーム画面」と「Appライブラリ」の両方に基本的に入るようになっていますが、設定の仕方によっては、Appライブラリだけの場合もあるので注意して下さい。 Appライブラリは自分が持っているアプリを表示しており、ホーム画面はAppライブラリの一部が表示されているというイメージが近いと思います。
「Appライブラリーの概要は分かったけど、整理がめんどくさいんでしょ?」と思ったかもしれません。実は、Appライブラリーはそういった必要がなく、アプリを自動的にわかりやすく分類してくれるんです。Appライブラリは、アプリケーションの整理、探しやすさが向上した便利な機能なんですよ。

Appライブラリを使うことで、不要アプリはホーム画面から消せるんじゃよ。

不要なんだから、消せばええんちゃう?

銀行残高の確認など必要ではあるけどあまり使わないアプリを置いとくと良いんじゃよ。

ということでここからは具体的に方法を説明します。
Appライブラリの出し方は
ホーム画面を左にスワイプ > (出ない場合はさらに左にスワイプ) > 表示される
という感じで、簡単に表示出来ます。
また移動方法は次の通りです。
移動させたいアプリを長押しする > 「Appを削除」をタップ > 「ホーム画面から取り除く」をタップ > 完了
という感じです。これも意外と簡単ですね。

3 まとめ

意外と使ってない方も多いかもしれませんが、使ってみるとすごく便利なので、使ってみて下さいね。